業務内容
助成金
助成金とは?
助成金と一言でいっても国が扱っているものから民間が扱っているものまで、実に様々なものがあります。
この内、社会保険労務士が主に申請を代行するものは雇用に関する助成金(厚生労働省関係)です。この助成金とは、国等の助成団体の支給要件に該当し、期日までに申請をすれば、お金をもらえる制度です。
また、金融機関等からの借り入れとは違い、返済の必要もありません。
しかし、受給するには条件が厳しかったり、申請書類も理解がしにくかったりと審査を受けるには、それなりのハードルがあります。
中小企業は助成金が受けにくい?
そんなことはありません。
中小企業だからといって大企業よりも審査が厳しいということはありません。また、大企業よりも助成金額や助成率がよかったりすることもあります。
雇用に関する助成金を受けるには?
雇用に関する助成金(厚生労働省関係)を受けるために、共通な条件としては、労働関係法令を正しく適用している必要があります。
なぜなら申請書類の添付書類として労働者名簿、出勤簿、賃金台帳をはじめとする様々な労働関係帳簿書類を求められるからです。
雇用に関する助成金の種類
主に以下の内容についての助成金があります。
- 雇用の維持等
- 再就職支援等
- 新たな雇入れ等
- トライアル雇用
- 創業
- 能力開発
- 中小企業のための各種給付金
- 介護労働者の雇用管理改善等
- パートタイム労働者・有期契約労働者の均衡待遇推進等
- 育児・介護労働者の雇用管理改善等
- 建設労働者の雇用改善等
- 障害者の雇用管理の改善等
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